お金を借りるための借用書の書き方

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お金を借りるための借用書の書き方

借用書の書き方

 

銀行や消費者金融などといった金融業者以外から多額のお金を借りる場合は、その後のトラブルを防ぐためにも借用書を作成しておくことが重要です。借用書に最低限記載しておくべき項目は、表題、借入金額、金銭を借り受けた旨の文章、利息、返済期日、返済方法、お金を借りる日付、貸主の氏名、借主および連帯保証人の氏名・住所・印影、収入印紙と割印で、これらがすべて確認でき、文書として整っていればどんなレイアウトでも良いです。もし、遅延損害金や期限の利益喪失条項を盛り込むのであれば、記載することでより良い借用書となります。どのようなレイアウトにすれば良いかわからない場合は、インターネットで検索すれば例をたくさん見ることができるので、それを参考に作成すると良いでしょう。

 

借用書作成時の注意点について述べると、まず借入金額については文書の改ざんを防ぐためにも、漢数字ではなく大字を使いましょう。例えば、350万円を借りる場合は、借用書に「金参百五拾万円也」と記載します。

 

利息は、設定する場合はもちろん、当事者間の合意で無利息にする場合であってもきちんと借用書に記載しておきましょう。もし、利息について何も取り決めなかった場合は無利息となり、利率を決めずに利息を設定することだけ合意した場合は法律の規定によって年5%の利息をつけて返済しなければなりません。返済期日は、具体的な年月日を記載しましょう。もし、日付の記載が無いと、返済期日について当事者で取り決めなかったとみなされ、貸主側がいつでも返済を求めることができる状態になってしまいます。また、繰上返済についての記載は任意ですが、できるように取り決めたのであれば記載しておいた方が良いでしょう。

 

返済方法は、開始日や方式、貸主に支払う金額なども含めて記載しておきます。返済金の支払方法について何も記載が無いと、貸主の所へ行って現金で支払わなければなりません。返済の方式は、借主も貸主も管理しやすい元利均等返済がよく用いられますが、元金均等返済などの他の方式を選んでもまったく問題はありません。