小切手の書き方

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小切手の書き方

小切手

 

小切手というものは、オンラインバンクの普及により、見る機会も減少傾向にあります。だからこそ、突然要求されても困惑しないよう、正確な知識を身に着けておくことが大切です。中でも書き方は重要で、誤ってしまうと無効になってしまう場合があります。現在では個人が小切手を出すことはほぼなく、もっぱら事業用途が主体です。それだけにミスすると社会的信用の失墜に繋がってしまうので、細心の注意を払わなければなりません。

 

まず初心者が躓くのが、振出日という単語です。発行日と同じ意味ととらえても通常は構いません。ただ、稀に先の日付を書く場合があるので、このような書き方になります。原則としては、小切手を受け取ると、振出日の10日以内に金融機関へ提出することが必須です。ただ、実際には期限を過ぎても支払いを受けるケースがほとんどですが、ルールは守るに越したことはありません。ただ、振出日が先の日付になっている際には、それより前に提出しないようにしましょう。

 

もっとも書き方で間違えやすいのが、金額です。これには2種類の方法があり、手書きか、チェックライターを用いることになります。そして自分で記す場合は、アラビア数字は使えません。必ず壱、弐、参といった漢数字を書くことが義務付けられています。これは通常の数字や漢字だと、簡単に書き加えられ、偽造されてしまう恐れがあるからです。もちろん馴染みの薄いものだけに、見辛くなってしまうことは避けられません。チェックライターを使えば、見慣れたアラビア数字が使えますし、手書きをする手間も省けます。小切手を使う機会が多いのであれば、こうした専用機器の導入も検討するべきです。ちなみにアメリカの場合、数字の支払額の下に、アルファベットで表記することになります。

 

意外と見落としやすい点として、書き方以前に、銀行印がなければ意味がありません。イージーミスを防ぎつつ、正しく小切手を利用していきましょう。